みつろうとは*
2011年 12月 03日
ボタニカル研究家のmihoです。
プラウスでは私はもちろん、生徒さんもちょくちょく「みつろうキャンドル」や「みつろうクリーム」を作ります。
では、そのみつろうって何なの?
みつろうとは、簡単に言うとミツバチの巣の材料です。
ミツバチは巣を作るため、腹部にある蝋線(ロウセン)から蝋を分泌します。
この分泌したものがみつろうと呼ばれるものです。
通常10gのハチミツを作るときに、1gのみつろうが作られるとされています。
保湿・柔軟作用 のほか、ハチミツやローヤルゼリー同様
それ自体に治癒特性があるため、化粧品の材料としてやクリームや軟膏などの
優れた原料となります。
キャンドルにするとマイナスイオンを発生し、とても優しい香りを放ちます。
燃焼中にすすなどがほとんどでません。
また、みつろうはハゼノキから採れる植物性の蝋と同じように、
古くから高級ロウソクの原料として使用されたり、木材の表面の艶出し、
コーティングの材料とされてきました。
最近のロウソクは石油から作られるパラフィンという物質で作られていますが、
キリスト教、仏教など、宗教関係の儀式などでの供物として、今でもみつろうを
使ったロウソクが使われていることがあります。
また近年ではシックハウス症候群の予防策として、みつろうから作られた
みつろうワックスが注目を浴びているそうです。
食品としても利用されることから、小さなお子さんなどが誤って
口に入れてしまっても安全です。
この特性を生かして、みつろうから作られたクレヨンが、幼児をお持ちの
お母さん方や保育園、幼稚園などで話題となっているようです。
プラウスでは私はもちろん、生徒さんもちょくちょく「みつろうキャンドル」や「みつろうクリーム」を作ります。
では、そのみつろうって何なの?
みつろうとは、簡単に言うとミツバチの巣の材料です。
ミツバチは巣を作るため、腹部にある蝋線(ロウセン)から蝋を分泌します。
この分泌したものがみつろうと呼ばれるものです。
通常10gのハチミツを作るときに、1gのみつろうが作られるとされています。
保湿・柔軟作用 のほか、ハチミツやローヤルゼリー同様
それ自体に治癒特性があるため、化粧品の材料としてやクリームや軟膏などの
優れた原料となります。
キャンドルにするとマイナスイオンを発生し、とても優しい香りを放ちます。
燃焼中にすすなどがほとんどでません。
また、みつろうはハゼノキから採れる植物性の蝋と同じように、
古くから高級ロウソクの原料として使用されたり、木材の表面の艶出し、
コーティングの材料とされてきました。
最近のロウソクは石油から作られるパラフィンという物質で作られていますが、
キリスト教、仏教など、宗教関係の儀式などでの供物として、今でもみつろうを
使ったロウソクが使われていることがあります。
また近年ではシックハウス症候群の予防策として、みつろうから作られた
みつろうワックスが注目を浴びているそうです。
食品としても利用されることから、小さなお子さんなどが誤って
口に入れてしまっても安全です。
この特性を生かして、みつろうから作られたクレヨンが、幼児をお持ちの
お母さん方や保育園、幼稚園などで話題となっているようです。
by pluis417
| 2011-12-03 12:37
| アロマ&ハーブ